平成23年8月29日 川口歯科医師連盟・川口歯科医師会と研修会・意見交換会を行ないました。
演 題 「東日本大震災の身元確認活動報告」
講 師 川口歯科医師会副会長 岩渕 法一 氏
演 題 「歯周病と全身疾患との関係」
講 師 川口歯科医師連盟理事 田中 正大 氏
平成20年7月以来となる川口歯科医師連盟・川口歯科医師会との研修会でした。
前回の研修会では、歯の大切さを認識し、早期に発見することが重要であるとの提案を頂き、「歯科ドッグ助成事業」を行政に要望し、開始することとなりました。
今回の研修会は、東日本大震災における身元不明の遺体の身元確認活動の大変過酷な作業の実態など、なかなか聞くことのできない貴重な報告がありました。また、歯周病が心疾患や糖尿病など様々な全身疾患に影響を及ぼすとのことで、日頃からの歯磨きや歯石除去が大切であり、正に歯は命と言われることを改めて認識しました。
今後も、この研修を活かし、多くの市民が自分の歯で食事をおいしく食べ、健康に生活していただけるよう取り組んで参ります。
※自由民主党川口市議会議員HPより
