平成26年11月10日、全議員を対象に、
中核市移行基本方針書説明会が開催されました。
川口市は平成30年度に中核市への移行を目標にしており、
そのための準備が現在着々と進んでおります。
日本の地方自治は、非常に簡単にいうと、
「自分の街でできることは自分の街で行う」ことを基本としています。
今まで埼玉県で行っていた事業を、中核市に移行することにより権限の委譲を行うことで、
川口市が独自でできることが増加します。
その結果として、よりよい街づくりを進めることが
今回の中核市への移行の目的です。
今回は、基本方針や今後のスケジュール、
権限移譲される事務・サービスの内容などが説明されました。
中核市への移行は奥ノ木市長が特に力を入れているもののひとつであります。
われわれ議員もしっかりと勉強し、
より良い形で中核市へ移行し、そしてよりよい川口市となるよう、
努力をしていきたいと思います。