平成25年4月3日(水)「JR川口駅における湘南新宿ライン停車を求める要望書」を持って、新藤義孝(総務大臣)、太田昭宏(国土交通大臣)両大臣に要望書を提出させていただきました。
JR川口駅周辺では、高度な都市機能と商業集積を有するにあたり、1日の乗降客数は、 約16万人、埼玉県下では、大宮、浦和に次いで第3の乗降客数を有しております。 私どもでは、今後一層の増加傾向があると考えております。
さらに平成23年10月11日には、鳩ヶ谷市と合併し、人口が58万人の大都市となり、埼玉県のリーディングシティとなる街づくりを進めているところでございます。
しかし、JR川口駅の鉄道輸送能力は京浜東北線1本にとどまっており、また、頻発する人身事故等による電車の遅延・運休時には、入場改札制限が余儀なくされ、駅構内はおろか、駅前広場デッキにまで利用者があふれ、目を覆うばかりの混乱をきたしております。
さらに、鉄道ネットワークの相互乗り入れの増加、長距離化等を背景として、はるか遠方で発生した事故等により、実に頻繁に遅延等が発生するなど、その回数は増加傾向にあり、平成23年度は30分以上の遅延等が発生した回数は30回に至るという報告もなされているところです。
そこで、今回、自民党川口市議団は、公明党川口市議団、川口市選出自民党・公明党の県議会議員の方々とともに、川口市民の願いを背負い、湘南新宿ライン(中距離電車)の停車を切に要望してまいりました。
実現に向けてこれからも取り組んでまいります。
※自由民主党川口市議会議員HPより