平成29年8月8日、川口駅前フレンディアにおいて、
県南都市問題協議会に出席してまいりました。
この県南都市問題協議会は、
県南3市(川口・戸田・蕨)に共通する課題に対応、政策研究をしていくことで、
魅力ある都市を目指すため、平成3年に設立されました。
例年、前半は総会、後半は研修会というプログラムです。
今回はまずは九州北部豪雨の犠牲者への黙とうから始まりました。
改めて犠牲者に哀悼の意を表するとともに、
現地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
(本当はボランティアに行ければいいのでしょうが、
正直、宿の確保や足の確保など、難しいのも事実です)
総会ではごあいさつの後、
昨年の活動報告がありました。
本会では、会員(=3市の議員)が、
「危機管理問題研究部会」「環境問題研究部会」「都市計画・交通問題研究部会」に分かれ、
テーマごとに政策の研修を行います。
ちなみに私は「危機管理問題研究部会」に所属しており、
昨年は、「異常気象と防災~大雨に備えた防災・減災行動~」をテーマに講演会を行い、
当然私も参加しました。
また、後半の研修会においては、
竹中平蔵先生にお越しいただき、
特に人工知能、ロボット、IoT、ビッグデータ、シェアリングエコノミーといった、
“第四次産業革命”に向けたお話をお伺いすることができました。
竹中先生が閣内にいらした頃のことについてはいろいろ思うことはありますが、
これからの第四次産業革命、Industry4.0については、
純粋に興味深く、面白いと思ったのも事実です。
これからもこういった機会はしっかりととらえ、
幅広く勉強をし、今後に生かしていきたいと考えています。