平成26年11月11日、危機管理対策・庁舎整備等特別委員会が開催されました。
この日は川口市新庁舎建設基本構想・基本計画審議会の結果についての報告がされました。
震災復興や東京オリンピックによる建設需要が高まるにつれて、
現在、建設コストが上昇しています。
これは全国的なもので、市役所の建設についても、さらなるコストの上昇が危惧されています。
今後の審議会での議論の行方にも関連するのですが、
このコストの上昇の影響もあり、市役所の規模やあり方など、今後さらに慎重に議論して行かなくてはなりません。
その一方で、現庁舎の耐震性は著しく低く、
来庁者の皆さんや職員の方々の安全を考慮すると、
庁舎の建て替えはのんびりと議論していられるものではありません。
引き続き、市民が誇れる川口市役所の建設に向けて
スピーディーな、かつ充実した議論を重ねて行く必要があります。